成功は簡単なことが問題

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こんばんは!

以前ロンドンとミラノに行って来たんですが、

やっぱヨーロッパが好きです。

特にイタリアは愛しすぎてるのでもはや住むアパート探しまでしました笑

何年か前に描いてた夢のほとんどが簡単に叶ってく毎日で、最近はこの自作自演感に病んでいたんですが、

それというのもそもそも人間って全自動なんじゃないかってことがずっと頭から離れなかったからでして。

お腹が空くというのも、自分がそう思いたいわけでなく自動の指令。

上を向いて考えごとをすれば自動的にプラスのことが思い浮かび、

下を向いて考えごとをすればマイナスのことが自動的に思い浮かぶ。

家族や友達、恋人と感情の共有で自動的に充足感は現れる。

また感情の不一致で自動的に不快感が現れる。

この全自動システム達の仕組みさえ分かってればお金を稼ぐのも簡単だし、

成功という自作自演は簡単にできるんですよ。

これってある人には希望の光だと思いますが、

私にとってそれがここ1〜2年ずっと絶望の種でした。

幸せというものが、ただ単に自動的にホルモンを分泌させるだけで感じられるなら、

そのように振る舞えばいくらだって簡単に感じられるわけです。

美味しいものを食べたり、大切な人と楽しい時間の共有をしたり、新しい景色を見に行ったり、欲しいものを買ったり、人のために一生懸命になってみたり。

確かにその瞬間は本当に充足感に満たされます。

けれどその自分を俯瞰して見つめると自作自演感がしてしまうのです。

自動的に幸せだと思わされてしまうと分かってるからですね。

それは私という映画がシナリオ通りいってるという意味では喜ばしいことです。

ある意味ではその映画が不完全だからこんな悩みがあるわけですが笑

これの解決策は常識で言えば、”より大きなビジョンを描くこと”ということになるでしょうけど、

これも自動システムなんですよね。

ただ、ヨーロッパへ行ってみて気づいたのは、

私のシステムにこれまで異常のあった箇所として”1番目を諦める”っていうエラーが見つかったんですよ。

どうやら自動的に1番目を諦めて無視して2番目以降のものを手に取る癖があったようです。

これって他の多くの人にもあると思います。

たとえば、”ニューヨークで美容室を出したい”って夢があったとして、

「いや、とりあえずニューヨークまで行くお金はないから貯めたら考えよう」

「いや、英語が話せないからとりあえず話せるようになったら考えよう」

「そもそも才能ないんじゃないか?」

こんな声が自分の中からどんどん出てくるとだんだんなんだか面倒くさくなったりして、

「お金もなければ英語も話せないし、とりあえず日本で美容師やって考えよう」

こんな結論になったりします。

私は夢に関してこんな結論を出すことは無くなりましたが、

靴やバッグなどを欲しがる時にはまだその癖が残っていて、

2番目3番目を買ってたことにヨーロッパで気づきました。

2番目3番目を欲しがると、その回路が開いてしまって、

いつも2番目3番目を手に取るハメになります。

それでいつも満たされないから心が渇いて要らないのにまたどんどん欲しくなるんですよね。

それからは1番目を手に取るようにしていくと、必要以上に欲しいと思わなくなりました。

今後も適当に絶望とは向き合っていくんですが、

とりあえずシステムエラーを直していって最高峰の自作自演まで登りつめようかと思います。

自分を虐めようが楽しもうが人生は致死率100%なので生きてるうちはなるべく絶望を棚に起きつつ進もうと思います^ ^

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